おときち株式会社『発達支援ルームおときちLabo』は、八王子市において、障害をお持ちの利用者様が、将来にわたる生きぬく力を育てることを目的に設置された法人です。
おときちLaboが考える『将来にわたる生きぬく力』とは
障害のある子どもにとって『将来にわたる生きぬく力』とは、彼らが持つ特性や個性を最大限に活かし、社会の中で自分らしく生き、幸せな人生を送るための総合的な能力や姿勢を指します。
この「生きぬく力」は、本人の成長を支えるだけでなく、周囲の支援や社会全体の理解が重要な役割を果たします。
以下にその具体的な要素を挙げます。
1.自己理解と自己肯定感
- 自分を知る力
自分の障害や特性を理解し、得意なこと・好きなことを認識する力。
例: 「できること」に焦点を当て、達成感を積み重ねる体験を提供。 - 自分を受け入れる力
障害があっても自分に価値があると感じられるよう、自己肯定感を育む。
例: 成功体験を通じて「自分は大切な存在だ」と実感する支援。
2.自立と生活スキル
- 日常生活の基礎スキル
食事、身だしなみ、時間の管理など、自立した生活を送るための力。
例: 段階的にタスクを練習し、実生活で活用する方法を学ぶ。 - 自己決定力
自分で選び、判断し、行動する力を養う。
例: 日常の小さな選択肢(服を選ぶ、食べ物を決めるなど)を与える。
3.社会性と他者との関係
- コミュニケーション能力
自分の思いを伝え、相手の気持ちを理解する力。
例: 言語や補助的なツール(AAC、ジェスチャー、カード)を活用する。 - 協調性と社会性
他者と共に活動し、助け合う経験を通じて社会での役割を学ぶ。
例: 学校や地域のイベントに参加し、他者と触れ合う機会を作る。
4.問題解決力と柔軟性
- 課題に向き合う力
困ったときに助けを求めたり、解決策を見つけたりする力。
例: 「困ったときの手順表」を活用してステップごとに解決策を導く。 - 変化への対応力
予期せぬ出来事や環境の変化に適応する力を育てる。
例: 日常生活の中でシミュレーションを行い、対応の練習をする。
5.持続的な学びの意欲
- 興味や得意を伸ばす学び
好きなことや得意なことを深め、成長につなげる。
例: アート、音楽、ITなど、本人の関心に基づく活動を支援。 - 環境に合わせた学び方の提供
個別のペースに合わせた学び方や教材を工夫し、負担を減らす。
例: デジタル教材や触覚教材を使った柔軟なアプローチ。
6.社会の中で役割を果たす力
- 就労スキルの育成
将来の仕事や役割を持てるよう、社会に出る準備を整える。
例: 職場体験や職業訓練を通じてスキルを実践する場を提供。 - 地域社会への参加
障害の有無にかかわらず、地域や社会で役立つ場を見つける。
例: ボランティア活動や地域イベントに参加する機会を作る。
7.周囲と社会の支え
- 家族や学校、地域の協力
障害の特性を理解し、継続的な支援を行う環境作り。
例: 障害児支援施設やカウンセリングサービスとの連携を強化。 - 共生社会の実現
社会全体が障害を受け入れ、共に生きる環境を整備する。
例: バリアフリー化や障害理解教育の推進。
障害児の「将来にわたる生きる力」を育むためには、本人の成長や特性に寄り添い、適切な支援や環境を提供することが必要です。
また、社会全体が多様性を認め合い、誰もが自分らしく生きられる仕組みをつくることで、障害のある子どもたちが安心して未来を築ける社会を目指すことができます。
おときちLaboでは、上記の力をつけていけるよう、自然の中での活動を積極的に行っていきます。
例えば、ディキャンプ体験~薪わり・火おこし・土鍋でご飯を炊く~などを通して、生きる力を育みます。
管理者がこの事業のために、大型二種運転免許を取得しました。希望されるご利用者様、保護者のみなさまと一緒に自然の中に出て、様々な活動を体験する機会を設けます。

